最近、Gmail宛にメールを送信するとエラーメールが
返ってくるというお問合せを多くいただいております。
お客様からいただいたエラー内容を確認したところ
Gmailでセキュリティが強化されたことが原因で
拒否されていることがわかりました。
Gmailでは、なりすましや迷惑メールを防ぐため
送信元ドメインでSPFなどの認証方法が設定されているかを
確認し、設定されていない場合は、エラーで拒否される
または迷惑メールに分類されてしまうようです。
extremeserv.では、ご提供しているコントロールパネルの
DNS設定で、SPFをTXTレコードで追加することができます。
下記はSPFレコードのサンプルになりますが
IPアドレスの部分がお客様ごとに異なります。
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[サンプル]
v=spf1 +a +mx +ip4:100.100.100.100 ~all
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SPFレコードを登録することで、Gmail宛にメールが
送信できるようになることを確認していますので
Gmail宛にメールが送信できない場合は DNS設定のご確認をお願いいたします。
なお、SPFレコードを登録してもエラーになる場合は他の原因も考えられます。
その場合はカスタマーサポートまでお問合せください。
SPFの詳細につきましては下記QAをご参照ください。
・SPFとは何ですか?
https://www.extremeserv.net/faq/2205/
操作方法等でご不明点がございましたら
カスタマーサポートまでお問合せください。